知ったばかりのことば。
「計画された偶然性」といって、
Krumboltz というスタンフォード大学の先生が考えたキャリア開発理論だそうです。
将来の目標をちゃんと見つけて、それにむかって努力する。
っていうようなのが、ふつうの考え方かもしれませんが、これは逆。
はっきりしたビジョンなどなくてもいいから、目の前のことをきちんとやる。
そのときに出くわす偶然の出来事を大切にしていけば、人は成長する。
そして、これがポイントですが、偶然と思えることも、じつは自分の行動が招いた必然なんだってこと。
というような感じでしょうか。
まだよく説明できないんですが、まさにぼく向きの考えじゃないの、と大喜び。
日本に紹介されてすでに何年かたつらしく、ググって見ると、どかっとヒットします。
日本語のサイトが圧倒的に多いってのがおもしろい。
そういえば、2年前のきょう、stylog を始めたんですが、
それもいくつかの偶然の産物だったといえるかも。
「ぬる予備」って、NHKの「ゆるナビ」に似てるというか・・・
投稿情報: kenn | 2007-02-16 03:06
>はっきりしたビジョンなどなくてもいいから、目の前のことをきちんとやる。
>そのときに出くわす偶然の出来事を大切にしていけば、人は成長する
お、それ、「ぬる予備」の基本姿勢でもあるのです (^^)...(本当かい?って)
投稿情報: akira | 2007-02-14 20:01